南柏たなか動物病院

〒277-0074

千葉県柏市今谷上町31-3

TEL. 04-7172-8321

予防について

ワクチン接種を希望される方へ

●ご予約が可能です。

●ワクチン接種後はまれに体調を崩すことがあります。特に子犬・子猫へのワクチンは午前中の接種をおすすめしています。

当院でのワクチンの使いかた

●当院ではワクチンの性質や利点・欠点を考え、以下の接種方法をすすめています

●従来の方法とは異なりますので、詳しくは診察時にご相談ください。

わんちゃんでの推奨方法

狂犬病ワクチン

91日齢以上で年に1回接種(狂犬病ワクチンは法律で毎年の接種が義務づけられています。)

混合ワクチン

●初年度は8週齢、12週齢、16週齢での3回接種

●6ヶ月、または1歳齢で追加接種

●以降はワクチンの種類や接種歴により、1~3年毎に接種

 ※感染の危険性により接種間隔を決定します

●トリミングやホテル、ドッグランなど不特定多数の犬と接触がある場合、毎年の接種を推奨します。

●千葉県は比較的レプトスピラ症の発生が多いため、レプトスピラに対するワクチンは毎年の接種を推奨します。

ねこちゃんでの推奨方法

混合ワクチン

●初年度は8週齢、12週齢、16週齢での3回接種

●6ヶ月、または1歳齢で追加接種

●以降は感染の危険性が高い場合、毎年の接種を推奨します。

  ・呼吸器感染症の危険性が高い猫(風邪をひきやすい子)

  ・多頭飼い

  ・ペットホテルを利用する

  ・外の猫との接触がある(外遊する、猫を保護することがある) など

●感染の危険性が低い場合、3年に1回の接種を考慮します

猫白血病ワクチン

●外遊する猫、ケンカによる咬傷がある、FeLV陽性猫と同居する場合には毎年の接種を推奨します

フィラリア、ノミ・マダニ、お腹の虫の予防について

フィラリア※1

ノミ・ダニ

お腹の寄生虫

 わんちゃん

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

フィラリアやノミ・ダニ予防薬で、一緒に予防できます

推奨の予防期間

草むらに1年中入るなど

感染の危険性が高い場合は

通年予防が理想になります

 

※1 :フィラリア予防薬の投与前は、4月以降で血液検査を受けてください(初年度を除く)

    感染している状況で服用した場合、ショック死を起こすことがあります

    しっかりした予防を行っても感染の危険性はゼロではありません

フィラリア※2

ノミ・ダニ※3

お腹の寄生虫※3

ねこちゃん

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

幅広い効果をもつ駆虫薬を通年、または季節限定で

投与することを推奨(フィラリア薬で同時に予防できます)

(少なくとも1年に2~4回の予防的駆虫を推奨)

推奨の予防期間

※2: フィラリア症の発生地域では、猫にも犬と同様の予防を推奨します(予防薬投与前の検査は不要)

※3: ノミ・ダニ・お腹の寄生虫の駆除・予防は、生活様式に関係なくすべての猫に推奨

     →ゴキブリやハエから回中症、ノミからは瓜実条虫が感染します。またこれらの寄生虫はヒトへ

     感染の危険性があります。定期的な予防をおすすめします。

南柏たなか動物病院

診療時間:9:00~12:00  16:00~19:00

休診日 :水曜、日曜の午後、祝日

〒277-0074 千葉県柏市今谷上町31-3

 診療動物:犬・猫 その他の動物についてはお電話でご相談ください

 柏市、松戸市、流山市からアクセス良好です

04 - 7172 - 8321

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